主な6つの流入経路
サイトへアクセスしてくる人の流入経路はさまざまです。
ここからは代表的な6つの流入経路について解説します。
1.リファラル
リファラル(referral)には「紹介」という意味があります。ほかのブログやWebサイトなどでホームページが紹介され、アクセスにつながるケースがこれに該当します。
2.SNS
SNSから流入につなげるパターンです。有益な情報を発信してユーザーの興味を引くだけではなく、SNS広告やシェアによる拡散など、さまざまな方法でアクセスアップを図れます。
SNSによってユーザーの年齢層や属性が異なるため、それぞれのSNSに合わせて戦略を立てることが重要です。
3.ダイレクト
サイトがお気に入りに登録されていて、そこから流入につながるケースです。ユーザーがお気に入りに登録しているということは、まさしく気に入ってくれているか、頻繁に利用している証しです。
検索からのアクセスが通りすがりのお客様だとすると、ダイレクトは固定客のようなものです。
4.検索
検索エンジンからのアクセスです。検索されたとき、ページの上位に表示されれば、アクセスにつながる可能性はより高まります。常に上位表示されるようになれば、広告に頼らなくてもアクセスは増えていくことでしょう。
5.広告
広告には、検索に連動して表示されるリスティング広告をはじめ、ディスプレイ広告やリターゲティング広告などが含まれます。広告がその内容に興味を示したユーザーにクリックされると、ホームページに流入する仕組みになっています。
6.その他
その他の流入経路もあります。たとえば、チャットサービスやアフィリエイト、メルマガ経由での流入です。また、QRコードやURLの直接入力によるアクセスもこちらに分類されます。
**複数の流入経路を設計し、複合的に組み合わせることにより、アクセスアップは実現できます。**うまくサイトまで誘導する仕組みを作りましょう。